日本の在留資格を持った外国人の再入国が8月5日から条件付きで始まりました。
当社のお客様では、早い方ですとお盆中に入国予定の方もいらっしゃいます。
では、帰国後はどのような対応となるのでしょうか。
日本入国後の対応
唾液検査による、COVID-19に関する検査が実施されます。
この検査は、唾液で判定される抗原検査で3時間ほどで結果が出ることになっており、陰性であれば入国が許可されます。
現在の入国の流れ
①空港到着 (フライトにより、機内待機がある場合があります)
②検疫官の指示で、いくつかのグループに分けられ、グループごとに検査へ向かいます。
※この時に、小さなお子様連れや高齢者が優先対象となります
③検査の実施
④入国審査
⑤手荷物の受け取り
⑥税関申告
検査終了後の対応
検査終了後はご自宅かホテルで入国の翌日から数えて14日間の自己隔離が必要です。
ご自宅やホテルへの移動は、公共交通機関(バス、タクシー、電車等)は利用できません。
また、自己隔離期間も公共交通機関一切利用できません。
成田国際空港周辺のホテルであれば、検疫がバス等を用意してくれます。
保健所等による健康確認
入国時に検疫所に提出した「質問票」に記載した住所を管轄する保健所から、自己隔離期間の14日間は、電話またはメールで毎日の健康状態の確認があります。
質問票と併せて提出の「同意書」に同意・署名いただいた方については、保健所からの連絡にかわりLINEのトークアプリまたは自動電話により健康状態を確認させていただくことも可能です。(国内の電話番号をお持ちの方のみ。)
日本入国後には様々な制約を受けることになるため、事前に準備をすることが非常に大切です。
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