ビザや在留資格が不許可になったとき、昔の申請書類がどれぐらい影響するのか知っていますか?
不許可となり相談に来る方には、ビザや在留資格の該当性やビジネスプランなどの問題のほかに、昔に提出した申請書類が影響している方が多く見受けられます。
ビザの該当性以外の不許可理由とは
不許可となった申請書に添付した理由書や質問書に、事実とは違う記載があった
家族のビザを申請したときに、事実とは違う収入や資産を記入してしまった
親族の短期滞在ビザを申請したときに、間違った職業や収入を記入してしまった
申請者がわかっていて事実とは違う書類を作った場合もありますが、依頼した行政書士などに自分の経歴が伝わらず、誤った書類が作成されたケースなど様々です。
しかし、最終的にご本人やご親族が申請書に署名することで、誤った書類だとしても申請人が了承してることになります。
事実とは違う書類が提出されたらどうしたらいいのか
再申請時に、誤った書類になってしまった理由や真実を入管の審査官がわかるように説明する必要があります。
その説明は、真実であり具体的で納得できるものでなければなりません。
誤った書類を作らないためには?
申請書類に署名(サイン)をする前に、内容について再度確認してみましょう。
そして、行政書士などに依頼した場合は、内容を十分に確認することが必要です。
日本語に不安がある場合は、母国語で対応できるスタッフがいる行政書士に依頼することをお勧めします。
当社では、中国語、ベトナム語、英語、ミャンマー語でサポートしておりますので、日本語に不安がある方は、お気軽にお問い合わせください。
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